メール 審美歯科トップページへ ミナミ歯科クリニック

HOME >> 抜けてしまった歯は?

∴歯がない所に歯を入れる『インプラント・ブリッジ・義歯その1』  こちらから

∴歯がない所に歯を入れる『インプラント・ブリッジ・義歯その2』  こちらから

∴歯がない所に歯を入れる『インプラント・ブリッジ・義歯その3』  こちらから




歯がない所に歯を入れる『インプラント・ブリッジ・義歯その1』

 最近の世界の傾向として「歯がない所に、歯をつくる」治療法としては、まず『インプラント』が選択されます。
 インプラントとは、歯がなくなってしまった部分に第2の永久歯ともいえるチタン製の人口の歯を植えること
 によりもとの自分の歯と同じように食べ物を咬める様にする治療方法です。
 インプラントは、しっかり咬めますし、違和感はありません。
 また、ブリッジなどのように、まわりの歯を削らずにすみますし、まわりの歯に力をかけることもありません。
 それどころかインプラントが力をうけることで、まわりの歯の負担を減らし、長持ちさせます。
 最も望ましい治療方法です。
 保険はききません。
 都内では1本あたり通常40万円が一般的ですが当院でのインプラント費用は35万円〜です。
 ただし、正式な手術内容や費用などは検査診断を行った後に決定されます。

インプラント・ブリッジ
治療法比較
治療法比較
治療法比較
治療法比較





歯がない所に歯を入れる『インプラント・ブリッジ・義歯その2』

 「インプラント」が何らかの理由で行えない場合、次に選択されるのが『ブリッジ』です。
 ブリッジとは、無い歯の両隣の歯を削り、これにかぶせてつなぎ咬めるようにする治療方法です。
 入れた感じは自分の歯と変わりません。
 保険では、前歯(前から1〜3番目の歯)に銀合金の「硬質レジン前装冠」
 (3割負担で1本約8000円 色:白 材質:銀合金+樹脂 特徴:表面が樹脂なので、数年で変色、磨耗してしまう)と、
 臼歯(前から4〜8番目の歯)に銀合金の冠「フルキャストクラウン」
 (3割負担で1本約4000円 色:銀 材質:銀合金 特徴:銀色なので残念ながら、下の歯や、特に前から4〜5番目の歯の場合
 かなり目立ちます)の組み合わせのみが可能です。
前装冠ブリッジ・フルキャストブリッジ

 耐久性もあって、目立たないような歯の色の冠が理想ですが、これは自費治療となります。
 自費治療では「メタルボンドポーセレン」
 (10割負担で12および9万円 色:白 材質:金合金+セラミック及び銀合金+セラミック)
 が最も良いものとされています。
メタルボンドブリッジ

 もうひとつは「ハイブリッドセラミック冠」
 (10割負担で、6万円 色:白 材質:銀合金+セラミック+樹脂 特徴:硬質レジン前装冠よりは、耐久性がある)
ハイブリッド・セラミックスブリッジ

 みかけより耐久性を重視すると「ゴールドクラウン」
 (5万円 色:金 材質:金合金)が最適です。
ゴールドクラウン

 もともと「ブリッジ」はセラミック及び金合金で作られるのが理想です。
 セラミックは、天然歯に最も近い色にでき、磨耗せず、変色せず、臭いもつかず、耐久性に優れています。
 金は、さびませんので長持ちしますし、加工しやすいので歯にピタッとあって、虫歯にもなりにくく、適度な柔らかさで、
 噛み合わせの歯にも優しいのです。
 なおハイブリッドセラミックは中くらいの材質です。




歯がない所に歯を入れる『インプラント・ブリッジ・義歯その3』

 「インプラント」「ブリッジ」共に何らかの理由で行えない場合、残った治療方法は『義歯』いわゆる「入れ歯」です。
 入れ歯は、取り外し式で多少の違和感があります。
 保険では「レジン床義歯」になります。」
 保険では使用できる材料や設計に制限があります。
 基本的には、ほとんどプラスチックのため、分厚くなり快適さが損なわれたり、熱が伝わりにくいので、あったかい食べ物がおいしく
 食べられなかったりします。

入れ歯

 自費の入れ歯は「金属床」といいます。
 金属床は、入れ歯の主要部分を金属で作った入れ歯です。
 レジン(プラスチック)に比べ丈夫な素材である金属を使うため、快適で、たわまず、丈夫な入れ歯を作ることが可能になります。
 そして、残っている歯や歯ぐきにあまり負担をかけず、それらも長持ちさせます。
 金属ならではの薄い仕上げは違和感を少なくし、お口の中を広く感じさせ、熱の伝わりの良さで一層おいしく食事を楽しむことができます。
 自費の金属床には3種類あります。

 昔から身体に安全とされる金やプラチナを主材料とした合金で作られています。
 仕上がりの美しさはもとより、鋳造性に優れているので、お口の中にぴったり合います。
 食べ物も美味しくいただけます。
 金属のしなやかさが、バネをかける歯のダメージを少なくします。
 1〜8歯:30万円  9〜14歯:35万円

ゴールド床


 昔から身体に安全とされる金やプラチナを主材料とした合金で作られています。
 仕上がりの美しさはもとより、鋳造性に優れているので、お口の中にぴったり合います。
 食べ物も美味しくいただけます。
 金属のしなやかさが、バネをかける歯のダメージを少なくします。
 1〜8歯:30万円  9〜14歯:35万円

チタン床


 コバルト床は、永く入れ歯用材料として使用され、信頼性も高く、実績もある材料です。
 丈夫さや薄さがあり、自然に近い装着感や快適感が得られます。
 1〜8歯:25万円  9〜14歯:30万円